四月病ってなんなんだ!?

お久しぶりです。

春ってやつは、
どうにもこうにも厄介な季節でして。

寒さから解放されたかと思えば、
急に暖かくなってテンションは上がる。

桜が咲けば花見でわっしょい!
とりあえず外に出てビール片手にドヤ顔。

「いやぁ春っていいよねぇ〜」

なんて、
一年で一番人生を楽しんでる風の顔をするわけです。

・・・が。

気づいたらどうでしょう。

桜は秒速で散り、
花見のゴミだけが現実として残り、
カレンダーを見ればまだGWは遠い。

この、
何とも言えない“間”。

楽しいイベントは全部終わったのに、
次の楽しみがまだ来ないという、
精神的に最も中途半端なゾーン。

しかもですよ?

冬にあれだけ命を燃やしていたアレも、
きれいさっぱり終わっている。

そう。

スキーシーズンの終焉。

これはもう、
ただの終わりではない。

魂を抜かれたレベルの喪失感。

・・・そんなわけで、
気づけばこう思うのです。

「あれ、4月ってこんなにつまらんかったっけ?」

とね。

■ 四月病という静かなる絶望

世間ではよく、
五月病なんて言葉がもてはやされておりますが。

いやいやちょっと待てと。

本当にキツいのは4月じゃないか?
と僕は声を大にして言いたい。

だって考えてみてください。

新年度が始まり、
環境が変わり、
周りは妙にフレッシュな空気を出している。

そんな中で自分はどうか。

スキーの余韻を引きずりながら、
まだ雪山の景色が脳裏にチラついている状態。

現実はアスファルト。

心はパウダースノー。

このギャップ、
エグくないですか?

さらに追い打ちをかけるのが、
中途半端な気候。

暑いのか寒いのかハッキリせん。

服装も迷う。

テンションも迷う。

人生の方向性まで迷い始める始末。

そんな状態で
仕事だのなんだのをこなしていくわけですから、
そりゃあ心もやられるわけですよ。

五月病?

いやいや。

その前段階で既にボロボロなんですわ。

■ スキーが終わった後の虚無感は異常

スキーを趣味にしている人間にとって、
シーズン終了とは何を意味するのか。

それは単なるオフシーズンではありません。

生きがいの一時停止。

これに尽きます。

毎週のように雪山へ向かい、
リフトに揺られながら次の一本を考え、
最高の一本を滑り終えた時のあの感覚。

あれが、
急にゼロになる。

そして迎える4月。

何を楽しみに生きればいいのか。

正直、
ちょっとした哲学的な問いにまで発展します。

「俺、なんで生きてんだっけ?」

と。

・・・いや、
大げさに聞こえるかもしれませんが。

スキー好きならわかるはず。

あの中毒性。

あの解放感。

あの快感。

それを失った後の日常は、
正直ちょっと色あせるんですよね。

さらに悪いことに、
春スキーという微妙な存在。

行けなくはない。

でもベストじゃない。

この“妥協感”がまた、
心にじわじわダメージを与えてくるわけです。

■ GW前という拷問期間

そして極めつけがコレ。

GW前の謎の空白期間。

これ、
本当に誰得なんですかね?

楽しいイベントは終わっている。

でも大型連休はまだ来ない。

仕事は普通にある。

むしろ忙しい。

なのにモチベーションは最低値。

この状態でパフォーマンスを出せというのは、
正直無理ゲーです。

例えるなら、
ゴールが見えているのにスタート地点に戻された気分。

いや、
むしろゴールを見せられている分タチが悪い。

「あぁ…あとちょっとで休みなのに…」

この感情が、
毎日じわじわ精神を削ってくる。

まさに拷問。

しかも周りは、
やたらとGWの予定を語り出す。

「どこ行くの?」
「旅行?いいねぇ〜」

いやいや、
まだ始まってないからな?

そのテンション、
今じゃないからな?

と心の中でツッコミながら、
ただひたすら耐える日々。

これが4月のリアル。

これが四月病の正体。

■ それでも四月を乗り越えるために

ではこの四月病、
どうやって乗り越えるのか。

結論から言いましょう。


「無理にテンションを上げようとするな」

これです。

無理にポジティブになろうとするから、
余計にしんどくなる。

だったらもう、
認めてしまえばいいんです。

「あぁ今、つまらん時期だな」

と。

その上で、
次の楽しみを“仕込む”。

これが大事。

例えば次のスキーシーズンに向けて、
ギアを調べるでもいい。

筋トレを始めるでもいい。

旅行の計画を立てるでもいい。

未来に楽しみを置く。

それだけで、
この中途半端な4月も少しだけマシになる。

結局のところ、
人間って“先に楽しみがあるかどうか”で
生きやすさが変わるんですよね。

・・・で。

ここでふと思い出すわけです。

あれだけスキーにハマって、
冬を全力で楽しんでいた自分。

その時は確かに思っていたはずなんです。

「いやぁ人生楽しいわ」

って。

つまりですよ?

今がつまらないんじゃなくて、
あの時が楽しすぎただけ。

そう考えると、
この四月の憂鬱も、
なんだかちょっとだけ愛おしく感じてくる。

・・・いや、

やっぱり早くGW来てくれ。

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