今年も気づけば・・・
あと3日ってところまできました。
ついこの前、
「あけましておめでとうございます」
なんて言っていたはずなのに。
時間というやつは、
人の事情なんて一切お構いなしに、
全力疾走で走り抜けていきます。
嬉しかった日も、
悔しかった夜も、
腹を抱えて笑った瞬間も、
思い出す暇もなく次へ次へ。
今年はどんな一年でしたか?
うまくいった事、
正直うまくいかなかった事、
やらかした黒歴史、
胸を張って言える小さな成功。
どれもこれも、
振り返ってみれば
「今年だけの限定品」
なんですよね。
だからこそ、
年の終わりぐらいは、
一度立ち止まって。
静かに、
でもちょっとだけ盛大に。
そんな気持ちで、
今日はこの話をしようと思います。
そう。
一年の締めにふさわしい、
あの一言について。
最後に自然と、
グラスを持ちたくなるような話を。
今年を生き抜いた自分に、まず一杯
一年間、
本当にお疲れさまでした。
これは誰に言われる言葉でもなく、
自分で自分に言ってあげる言葉です。
他人は結果しか見ません。
でも自分だけは、
どれだけ踏ん張ったか、
どれだけ悩んだか、
どれだけ諦めずに立ち上がったかを知っている。
だからまず最初の一杯は、
成功のご褒美でもなく、
反省会のためでもなく。
ただただ、
「生き抜いた」
それだけで十分なんです。
上手くいかなかった一年でも、
ここまで来たという事実は消えません。
むしろ、
しんどかった年ほど、
この一杯はうまい。
喉を通る瞬間に、
一年分の疲れが
スーッと抜けていく感覚。
それを味わう権利は、
今年をちゃんと生きた人にしかありません。
反省は肴であって、主役じゃない
年末になると、
人はやたらと反省したがります。
「あれがダメだった」
「これをやるべきだった」
もちろん反省は大事。
でも、
反省が主役になると、
酒は一気に不味くなる。
反省はあくまで肴。
ちょっとつまむぐらいが丁度いい。
今年の失敗談を、
笑いながら話せるようになった時。
それはもう、
失敗じゃなくて
「経験」に昇格しています。
真面目すぎる人ほど、
自分に厳しすぎる。
でも一年の締めぐらい、
自分を責める手を止めましょう。
今日だけは、
過去よりも今を。
できなかった事より、
ここにいる自分を。
それでいいんです。
来年の話は、酔ってからでいい
年末あるあるですが、
来年の目標を語り出す人がいます。
それ自体は悪くない。
ただし、
シラフでガチガチに語る必要はありません。
来年の話なんて、
少し酔ってからでいい。
肩の力が抜けた状態で、
「こんなこと出来たらいいな」
ぐらいがちょうどいい。
大きな夢も、
小さな願いも、
この一杯の延長線上にある。
焦らなくていい。
今年をちゃんと終わらせた人間は、
自然と次の年へ進めます。
無理に切り替えなくても、
時計の針は勝手に進む。
だから今日は、
未来を語る前に。
今を噛みしめる。
だから最後は、この言葉で締めよう
一年の終わり。
色々あった人も、
淡々と過ぎた人も、
どちらも正解です。
正解も不正解も、
全部まとめて今日で一区切り。
グラスを持って。
深呼吸して。
今年の自分に向かって、
こう言ってあげましょう。
カンパイ
理由なんていらない。
意味も理屈も後付けでいい。
ここまで来た。
それだけで、
グラスを上げる資格は十分です。
そしてその一口が、
次の一年への
ささやかなスタートラインになる。
ほら。
なんだか、
もう一杯いけそうな気がしませんか?

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