オレの酒蔵の話


クラフトビールのイメージ写真

先日コンビニに寄ったら、
クラフトビールの新商品がズラリと並んでいたんですよ。
その瞬間、僕の目は完全にロックオン。
「今日はどれを相棒に連れて帰ろうかな〜」とニヤついていたら、
後ろにいたおばちゃんに「全部買うの?」とジロリ。
いやいや、独身の冷蔵庫は半分以上酒なんです。
そこに突っ込まれる筋合いはありません。

 

「冷蔵庫は俺の酒蔵、それが独身男の生き様!」

 

そんなわけで今日は車ではなく、
僕のもう一つの愛である「お酒」について語らせてください。

 

1.お酒は合法的なタイムマシン

仕事終わりに缶ビールを開ける。
その瞬間から時間の流れがおかしくなるんです。
「ちょっと一杯だけ」のはずが、気づけば深夜。
ソファの上で目を覚ますと朝日が差し込んでいる。

「酒は時間を吹っ飛ばすワープ装置だ」

嫌なことも消してくれる。
上司の説教?忘れる。
元カノのSNS?見なかったことにする。
でもなぜか家計簿アプリの赤字だけは残ってる。
不思議ですなぁ。

 

2.銘柄よりもシチュエーション

独身男の飲みは、銘柄よりもシチュエーションが全て。
夏の夜、ベランダで安い発泡酒を片手に夜風を浴びる瞬間。
冬の深夜、毛布にくるまりながらコンビニワインをチビチビ。
どんな高級酒よりも、このシチュエーションが最高のスパイスになるんです。

特に最近のお気に入りは、
スーパーの半額惣菜をつまみにハイボール。
「俺の人生、コスパ最強じゃん!」と自己暗示をかけながら飲むと、
なぜか明日も頑張れる気がするんですよね。

 

3.お酒にまつわる失敗談

もちろん良いことばかりではありません。
独身飲みには失敗がつきもの。
僕も数々やらかしてきました。

・酔っ払ってスマホを冷蔵庫に入れ、翌朝冷え冷えになっていた。
・「一人鍋最高!」と叫びながら作った鍋を床にひっくり返す。
・オンライン飲み会で「あと一杯だけ」と言って開けたボトルが、気づけば空っぽ。

「酒は癒しであり、破壊神でもある」

これを身をもって学びました。

 

4.お酒と投資の共通点

ここで少し真面目な話をすると、お酒って投資に似てるんです。
適量なら人生を豊かにする。
やりすぎると人生が傾く。
結局はバランス感覚が大事。

しかも最近はレアなお酒が実際に投資対象になっている。
10年前に数万円で買えたウィスキーが、今では数十倍。
独身男が抱える究極のジレンマは、

「飲むべきか、寝かせるべきか」

この一点に尽きるんです。

 

5.オチ:僕の場合は…

そんな風に語った僕ですが、
実際によく飲んでいるのはスーパーの紙パックの日本酒。
1,000円ちょっとで1週間楽しめるコスパの神。
冷蔵庫を開けると、クラフトビールの影で必ずそこにいる。

 

「結局、最後に頼るのは紙パック。独身の友にして最強!」

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